ＴＫステンドグラスＴＫステンドグラス
胡蝶蘭と花入れ
の作り方
©TK Stained Glass 2019.1
使用する材料
取っ手付丸台(配線付)、銅線ツイスト、銅線ツイスト(細)、3mm真鍮棒(花差し込み部の補強用)、φ7.5cm円筒モールド、E12電球
など
作品例に使用したガラス
YOG1025RG (花入れ) 、YOG4444HS、1431RG (葉)、OCA390、YOG1007RG(花)
など
制作の手順
(1) 型紙を基にガラスを必要な枚数カットしテープを巻く。
(2) ＜花入れ＞縦の列ごとにハンダ付けし、モールドにそわせて筒状にし輪ゴムで2ヶ所束ねて仮止めする。点付け後モールドから外し、バランスよくハンダ付けする。上部の全周にに銅線(細)を、底部の全周に銅線(中)をハンダ付けし補強にする。洗浄液・パティーナ・ワックスで仕上げる。
(3) ＜胡蝶蘭＞各ピースあらかじめハンダを薄くぬり、パティーナ等で仕上げておく。花びら下1･2･3は中心でハンダ付け。花びら上4･5は少し持ち上げてハンダ付けし、花芯6の上に7をのせた物を少し浮かせてハンダ付けする。花びら下の上に花びら上をハンダ付けし、銅線ツイスト(細)の先を5mmくらいほどいてハンダ付けする。
(4) 花びらのパーツの銅線ツイスト(細)部分を銅線ツイストにお好みでハンダ付けしていく。制作例は、花びら4個と2個に分けてハンダ付け。葉には銅線ツイストの先をほどいてＹ字にしたものをつけ根にハンダ付けする。葉3本、花2本の先を曲げてアレンジし長さを整える。花の下部分に、真鍮棒を丸台への差し込み部1.5cm長く出してハンダ付けして補強にする。
(5)
電球をセットし、花入れを丸台に載せ、花と葉のスティックを丸台の穴に差し込んで、形を整える。
――出来上がり――
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